shusayの〇〇な日々

㈱shusayブログ部の部長の吉岡で~す。ゲーム配信、旅行、グルメなど色々アップします。わが社のモットー「楽しく生きましょう♪」

小泉今日子出演の舞台「阿修羅のごとく」を観劇してきたのだよの思い出

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最近の”マイブーム”ってわけでもないけど

 

14才の頃から”小泉今日子”のファンで

 

だけどファンっていっても”追っかけ”とか”すべてを”ってファンではなくて

 

”自分の生活の中で節度をもって楽しむ”

 

がモットーなので、テレビや映画も”見れるときは見る”って感じで、

 

ゆっくりとまったりと楽しんできたファンです。

 

で、自分の中の”小泉今日子ブーム”も上がったり、下がったりするわけです。

 

めっちゃ盛り上がってる時期もあるし、

 

全然関心のない時期もある。

 

普通に暮らしてたら、自分の生活もあるから、そんなもんじゃないのかな?

 

で、今は”第〇次小泉今日子マイブーム”到来!の時期がきているわけです。

 

燃えてるぜ!俺は!

 

でも、今回感じるのは、この”マイブーム”しばらく続きそう。

 

いろいろプライベートも落ち着いてきたし、

 

これからは”小泉今日子”を追っかけるぜ!

 

って感じです!

 

ゆっくりまったりと!

 

さて、今回は小泉今日子出演の”阿修羅のごとく”が西宮の阪急中ホールであるってことなので、行ってきました。

 

舞台は普段からよく見に行っているので、今回も無事チケットは確保できました。

 

今回の舞台の座席は”舞台上”にも座席があるという変わったスタイル。

 

以前、WOWOWか何かで、この”舞台上”に席がある公演をみたことがあったけど、

 

これ、絶対に”目の前”で観れるよね?

 

小泉今日子を目の前で観れるよね?

 

すごくない?

 

憧れの!小泉今日子

 

目の前!

 

ドキドキするよ。


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当然、劇場内は”撮影禁止”なので、、写真をお借りしてきました。

 

こんな感じで”相撲の土俵”みたいに中央に舞台がある。

 

舞台の左、正面裏、右と通常の座席が正面にある。

 

つまり舞台を四方八方観客が囲む感じ。

 

舞台上の座席は、出演者が目の前で演技してる。

 

自分の席は”左側6列目の端。

 

左の一番うしろでした。

 

それでも、めっちゃ近いよ!

 

座席は階段状になってるから、非常に見やすい。

 

後ろにだれもいないから、気楽に観れる。

って感じでした。

 

 

 

 

 

小泉今日子は、全編着物すがた。

 

少し”色っぽい”長女役。

 

公演前のインタビューで「実際は末っ子なので長女を演じれるか不安」と言っていたが、

 

観劇した感想は

 

”みごとな長女”

 

でした。

 

良かったですよ!小泉さん!

 

いや、別に”上から目線”じゃなくて、

 

しっかりと長女でございました。

 

でも、やっぱり演技は”小林聡美”が凄かった!

 

次女役だったんだけど、小林聡美の次女役が大正解!というか

 

小林聡美が演じるたびに”舞台がしまる”!

 

なんというか”キュ”と芯が通るというか、良い舞台に引き戻されるというか

 

とにかく小林聡美の場面で”キュ””キュ”と締まる感じ。

 

すごいよ!小林聡美

 

他の出演者もみんなよかったけど、小林聡美がダントツ凄かった。

 

あと、この舞台で良かったのは”演出”!

 

一つ一つの舞台の配置や所作。

 

なんせ舞台の上にも観客がいるから”隙”を見せれない。

 

場面転換の黒子の人たちの動きもとてもよかった。

 

あの黒子の人たちの動きを見てても、この舞台のひとつひとつのこだわりが感じられた。

 

さすが”元”美術教師の木野花さんの演出。

 

女性らしい繊細さと、芸術家のこだわりを感じれた良い舞台でした。

 

とてもよかった。

阿修羅のごとく」の本は読まずに舞台を見たけど

 

とても楽しめました。

 

パチパチ。


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小泉今日子!かわいかった!

 

また見たい!

 

あと、最近の大阪の舞台で思うのは

 

”カーテンコールで席立ってもいいのか?”問題。

 

コロナ前は、割とみんな立って拍手してたんだけど、

 

コロナになってから

 

「これ席立って拍手してもいいの?」

 

って空気が流れている。

 

みんなが”周りを警戒”している。

 

で、”誰も立たないから、自分も立てない”

 

って感じで、なんか”もやもや”する。

 

良い舞台は”立って拍手したい”

 

せっかく出演者の方もがんばってくれてるんだから

 

”ちゃんと感謝を表現”したい。

 

でも”だれも立たない”。

 

困ったもんだ。

 

 

で、今回もカーテンコール。

 

1回目、、、立たない。

 

2回目、、、誰も立たない。

 

やっぱり立たないやん!

 

2回目で、劇場内の明かりがついて、”退席のアナウンス”が流れる。

 

鳴りやまない拍手。

 

そりゃそうだ。

 

だって、いい舞台だったもん。

 

拍手するよ。

 

でも、誰も立たない。

 

拍手は鳴りやまないから、出演者が3回目の登場。

 

さすがにこの時は、1番に立ちました。

 

一番後ろだけど。。。

 

すると、”バっ”と一斉にみんなが立って拍手!

 

やっぱり、こうしなきゃ。

 

気にせずたちましょうよ。

 

これの方が絶対にいいよ。

 

とか、なんとか、思いながら、

 

久しぶりの小泉今日子

 

はじめて、こんなに近くで見た小泉今日子

 

は、無事終わったのでした。

 

いや、自分の中の”小泉今日子マイブーム”

 

が始まったのでした。

 

このブームはやばいよ!

 

 

 

 

 

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