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日本型経済モデル”しかない”アジア

日本型経済モデル”しかない”アジア

日本型経済モデルとは後進国から資源を輸入し、安い人件費の国内で加工し、先進国に高い値段で売る事です。

このモデルでは輸出価格と輸入価格の差額がGDPになり、輸入が増えると面白いようにGDPも増えます。

世界の工場になると欧米先進国が投資するので、国内経済も発展し短期間で倍々ゲームのように経済成長します。


日本、韓国、中国、台湾、タイ、ベトナムなど全てのアジア諸国が「日本に倣え」と模倣した結果、アジアは輸出立国だらけになった。

するとアジアの輸出国同士の過当競争になり、最も人件費が高かった日本が最初に落ちこぼれました。

輸出立国なんてのは結局人件費が安いから成立するもので、世界一人件費が高い国が輸出立国なんてあり得ません。


韓国の1人当たりGDPはイタリア、スペインより高いので、今後は欧州の国に輸出競争で負けます。

中国の人件費は東南アジアより高くなり、特に工業地帯は高収入なので、今後中国の輸出は他のアジア諸国に負けます。

こうしてアジア諸国は全員で輸出競争をし、互いに足を引っ張りあって低成長になっていきます。


欧州の大きな国で貿易黒字なのはドイツだけで、他はすべて貿易赤字だがだれも困っていません。

そのドイツも輸出の多くは同じEU域内なので、本当の意味の輸出立国なのか疑問がある。

欧州がやっているのは輸出ではなく自国の国内に投資して国内経済を成長させる事です。


アメリカに自動車を売るのではなく、自国の国土とか国民に政府や企業が投資し、国民は消費してGDPになります。

この経済モデルでは輸出は赤字でも問題なく、国内だけで経済成長しています。

日本が30年間マイナス成長なのは、もう輸出では食えないのに輸出だけにしがみついて国内に投資していないからです。


もう「アメリカで日本車が何台売れた」とかの自慢はどうでもいいです

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